私達のそば・小麦作り

　今年の蕎麦の播種は、7月23日に始まり8月12日に蒔き終わりました。天候に恵まれ、台風の時期に数日畑に入れませんでしたが、順調に播種が出来ました。早くから猛暑が続き大変きつい作業となりました。
　収穫まで、晴天が続き台風による被害もなく、9月後半から夜グッと涼しくなり昼と夜の寒暖の差が大きいと美味しいそばとなりますので、秋らしい秋になることを祈っています。

　遅くなりましたが常陸太田市の小麦の放射性物質は、検出されませんでした。http://www.pref.ibaraki.jp/important/20110311eq/nousanbutsu/
こちらのURLより茨城県の農産物・畜産物の記事が記載されておりますのでご確認ください。2011年8月9日の県内産小麦の放射性物質検査の結果をクリックしていただき　○小麦（一番下の欄）の常陸太田市の欄をご確認ください。
　当店の小麦は6月に刈り取りました。小麦は刈り取り後少し熟成させた方が美味しいといわれておりますので、今年の小麦は今しばらくお待ちください。

蕎麦畑は地震の被害はありませんでした。山は新緑に変わり、野の花もきれいに咲いています。こんな自然の中、蕎麦畑の準備が始まりました。

今年は遊休農地の茶畑を蕎麦を蒔けるように畑作りをしています。お茶の木を切り、根を掘り起こし、石を拾い、畑として整地しています。（怪我をしながら頑張っています。）上記の画像が茶畑の開拓風景です。↑

今年も美味しい蕎麦が実るような畑作りに励んでいます。